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5月祭

遅くなりましたが5月祭での事でも。

朝一に行って解散までずっと対戦に明け暮れてました。
野試合もそこそこやった感じ。


さて、レポは他の人のを見ていただいたりしていただく感じで。
5thGS、ポケナガ等見ていてすごい面白い企画ばかりで行ってよかったとだけ。


ローテ、シングル、ダブルで対戦してましたが
メインはローテ、シングルで人があまりにもいなかったところにダブルで入った感じです。
シングルは個体間違えてたのに気付いてへし折れてました。アチャー


まずは構築晒しから。

コバルオン@こだわりハチマキ
インファイト 聖剣 エッジ アイアンヘッド

カイリュー@ハバンのみ
クロー 竜舞 逆鱗 神速

スイクン@オボンのみ
シャドボ 波乗り 冷凍B 瞑想

サンダース@きあいのタスキ
10万V めざ氷 光の壁 鈴

シャンデラ@こだわりメガネ
シャドボ エナボ 大文字 火炎放射

ココドラ@かいがらのすず
がむしゃら 体当たり 砂嵐 守る


前回書いた構築をハバンカイリューにチェンジした上で色々変更。
ボーマンダを使っていたり、以前珠カイリューを使った際に感じた
「ドラゴン同士の撃ち合いでのチキンプレイが多い」という所の改善から。

どういう事かというとカイリューミラーではどちらが先に舞うかによって
カイリューの動かし方に露骨に差が出る事や
ガブやラティなども同速に勝てば後が楽になるけど、逆も然り。
という場面が非常に多いことからどうにかドラゴン相手にある程度安定するドラゴンを探していた所
以前シングルの岡山オフでナツメさんがメガネラティオスの流星群耐えのカイリューを使っていたことを
思い出して、素のマルスケで耐えれるならハバンもたせたら火力維持しながら耐えれるやん!

という思考の元ハバンカイリューを使い始めました。
耐久に少し振るだけでマルスケハバン込みで鉢巻ガブのダブチョもきっちり耐えてくれるので
竜舞に合わせられてワンキルされずに逆に上から縛ることができるのは偉大でした。
耐える事ができる上に相手の持ち物がある程度判別つくのも非常に美味しいところですね。


一匹ずつちょっと採用理由とか色々。

・カイリュー
意地っ張りASベース
ラティオスのメガネ流星耐え、ガブリアスのハチマキダブチョ耐え
(ハバン、マルスケ込み)

マンダからドラゴン耐性を確保したドラゴンという形で採用したので、他に採用理由なし。
技は一応これで使っているけれども地震があってもいいかなーって部分が多かったので
そこはドラクロと地震の選択をしてもいいのかもしれない。
死ぬ時に一番多かったのはエッジで死ぬことだった事からもうちょっと岩技持ちへの
ケアが周りであればいいのかなっていう雑感でした。


・コバルオン
陽気AS
ローテで非常に多いフィニッシャーであるパルシェン、ハッサムに対して強めに出ていけること
後は「ハチマキグロス、ジバコイル以外」の鋼タイプに対して非常に動きやすい鋼ポケモンとしての採用
ドラゴンと格闘の範囲は広い上に、耐性面でも補完が一応聞いているので読み負けて即死しました
っていう事はほとんどありませんでした。
案外アイアンヘッドを打つ場面が存在することとインファイトを逆に撃たないなーっていう感じですね。


・スイクン
控えめHCS
CぶっぱでS調整、残りはH
チーム戦からずっと使っている控えめスイクン
使用感などはそちらの記事を参照にして頂ければ。
追い風がシャドーボールになっているのはブルンゲル、ユキノオーが最後に残ることが非常に多く
その際に瞑想から二匹に有効打点として扱える技がシャドーボールだったからです。
別に狙っているわけでもないですが、Dダウンから後述のサンダースの圏内に入ることもあり
今のところ追い風にすればよかったという事はないです。
シャドボ枠はPTで調整が効く部分だという認識でいいと思います。


・サンダース
臆病CS
電気無効の電気タイプ。
電磁波等でのサポートから殴っていけて要所的にサポートをするという形にチェンジ
光の壁の採用は最初していなかったのですが、対雨の祭に電気ポケモンと撃ち合いになったり
レートで雨ダースと一生電気技の打ち合いをしてた菜に欲しくなったので採用。
実際このPTは雨のすいすいアタッカー起用のPTにはそこそこ高い勝率をあげています。
隣においておくだけでジバコイルやライコウが動きにくくなっていたので
非常に採用してよかったと思うポケモンです。


・シャンデラ
控えめCS
上からの打点から霊炎のプレッシャーをかけたいということで採用。
ダース、コバルと採用してきて凄まじい地面耐性になっていますが
そこは上から3匹とも叩けるので最低限の仕事はしやすいということ
後は持ち物判別が聞くことを考えてあえて無視しました。
この構築のミソは上からの打点で大抵のポケモンをメインウエポンで2確にする事。
なのでメガネではなくてスピード重視のスカーフになっています。


・ココドラ
ジュースから鈴へ
採用理由は一言で言うと雨下でのナットレイの処理の速度重視
という一点につきます。 後はゴツメ高耐久に対してもがむしゃらで機能停止に追い込めること。
クレセリア、ママンボウ、ドータクン辺りをとにかく最短でほぼ機能停止にしつつ
もう一度動ける可能性を作るというのは非常に使っていて強かったです。



●課題
構築当初から気付いてはいたのですが、霰を持ってるトリルカビゴンが死ぬほどきつい。
霰でココドラをカビゴンに当てないとノオーがタスキだった場合は仕事できない
ブルンでスカされても仕事できない。
という状況が想定されるため、選出自体が非常に困難でした。

あとは無理!って思った構築はそこまでないですが
バンドリュの砂も相当来るものありました。
ここらを考えると後述しますが、atmarkさんのココドラをランドロスにしたコバルカイリューは
課題をクリアできてるのでやはり構築力に差があったと思いました。

ただ、ランドロスにすると雨下で動きにくくなるのでそこはスイクンの構成を変更が必要になるので
PTの軸は同じなのですが違うPTであると考えてます。



以下対戦ログと雑感って思ったんですが、非常にこの段階で文章長くなってるので割愛。
思ったこととしては

1、TGA内ではコバルの強さが認知されているため、ヒードランの数よりハチマキグロスの採用率が高かった
これはどういう事か。
ローテの鋼といえばヒードランという風潮が非常に強い中、出てきたコバルオンというポケモン
鋼の耐性がある上からの格闘技というのは非常に強いものがあります。
それはスカーフカイリキーが強い事と少しにていると思うのですが。

鋼の三すくみとして、「ヒードラン、メタグロス、コバルオン 3匹に拮抗するジバコイル」
の図があげられます。
この3匹の3すくみがヒードランの採用よりTGA内で流行っているコバルオンメタのメタグロスという形に
なったのではないかと自分は考えています。
ハッサム、ナットレイが入っていないのはこれらのポケモンにメインウエポンで撃ちあって勝てないから。

自分が対戦したTGAの方々でヒードランを採用しているのは一人であり、その一人もヒードランを
選出して来なかった点からこれは確定であると思います。


2,atmarkさんと5匹被りのPTとの違い
同じコバルカイリューからスタートしたPTであり
カイリュー、コバルオン、サンダース、シャンデラまで持ち物まで一緒という被り方。
しかし、スイクンとその他一匹が違ったのでちょっと話がずれますが紹介したいと思います。

自分は水の打点とかち合った時に相手にリスクを負わせやすいれいとうビームを積んだ
控えめスイクンの採用と、どのポケモンより削りの速度が早く頑丈で行動回数が確保されているココドラの採用。

対するatmarkさんは追い風でのサポートと絶対零度によるきついポケモンへの処理
更に自分が苦手とする天候に対する答えとしてスイクンに砂嵐を搭載した上で
更にトリル、追い風どちらを選択されていてもワンチャンスで先制できる先制の爪の採用。
そして格闘地面電気耐性というPTに不足しがちな耐性を持ち、格闘技を打てるランドロスの採用

どちらが強いかというのは正直はっきりしないと思います。
ただ、選出の幅という点では自分はココドラは基本的に雨かガン刺さりしている場合にしか
選出することがない事。
対してランドロスの場合は単体でも仕事が出来る点で優秀。
しかし行動回数の確保ができているかと言われると難しいところでしょうか。

雨に対して自分はサンダースとスイクンを選出して壁や瞑想から詰ませに行く形が多かったですが
atmarkさんの場合は話をした感じ、スイクンで砂嵐を打ちランドロスが即死しないように守ると同時に
ランドロスでその辺りの水ポケを吹っ飛ばすなどという考えを聞きました。

ここに関しては自分も組んだりしてちょっと詰めていきたいなというところです。
まだ自分もこのPTが完成とは思っていないのでもっと考えていければと考えています。
ただ、このPTはハチマキグロスが相当面倒くさいPTなので
ヒードランの数がコバルオンにより落ち着いた時が一番変更に手を焼くのではないかと思っています。


3,ハバンドラゴンの採用
はじめのカイリューの解説にも書いたとおり高耐久ドラゴンのハバンは行動に安定力が出るため
非常に強いと考えています。
それはTGAの内部でも同じ様で、ハバンドラゴンを使っている人は二人いました。
ドラゴン単発技(逆鱗圏内に入れたから逆鱗を相手が安定行動として打った場合)が
実はハバンによりリスクが最小限に抑えられていて返しで潰すことができる。

ハバンラティアスという補助よりのポケモンは前からちらほらいたのですが
ハバンを持たせてドラゴン同士でもリスク減らしながら殴っていけるという考えは
もっと流行ってもいいのではないかと思っています。
見ていて、やっていてやはりTGAの方々は構築を一味ひねってあるなぁとおもいました。

もっと人が少なくて感想戦をじっくりできたら
こうしてざっくばらんに書いてももうちょっとネタが出てきたのかもしれませんが
そこまで感想戦する時間もなかったのでほんとうに簡単ではありますが雑感を書かせて頂きました。



長くなりましたが一気に書いて文章がまとまらなくなりつつあるのでここでしめたいと思います。
TGAの方々は素晴らしいイベントを有難うございました。
そしてコバルカイリューについて書く許可を出して下さったatmarkさんにもお礼を言いたいと思います。

現在、この構築はレートでは中々勝ちにくい
(相手の勝ち筋を消していくPTであり、自分の勝ち筋を徹底して伸ばすPTではないから)
と自分は感じているのでレートでの使用は減らしていますが
またコツコツ研究や考察を重ねて、このPTを仕上げていきたいと思います。
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プロフィール

セツキ

Author:セツキ
キュウコン大好き人間
ゲーム、Web製作が趣味であり、勉強したい事
まだ未熟者ですがよろしくです


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